「南大泉三・四丁目農の風景育成地区」について
- 東京都練馬区の西部に位置し、西武池袋線 池袋駅から準急で20分ほどで到着する保谷駅南口から東南に広がる地区です。低層住宅の中に、まとまった農地や樹林が残り、良好な農の風景を形成しています。
- 地区内の交通の軸として、都道25号線が保谷駅南側から大泉第二小学校まで抜けています。
- 雑木林からなる練馬区立東中前の森緑地などの緑地、公園および児童遊園が全部で14か所あります。そのほか、樹林地を開放している憩いの森(市民緑地)が1か所あります。
- 練馬区が農地を借りて区民に貸し出す区民農園や、農家が直接やさい作りを指導するカルチャーセンター方式(練馬方式)の農業体験農園「緑と農の体験塾」「南大泉やさい村」があるほか、農家が経営するブルーベリー観光農園、みかん農園など、区民が農と触れ合える施設が多数あります。
- 「ねりまの名木」に指定されているケヤキ(高さ30m 太さ4.0m)などの保護樹木、 保護樹林が地区内に点在しています。