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「南大泉三・四丁目農の風景育成地区」について

- 東京都練馬区の西部に位置し、西武池袋線 池袋駅から準急で20分ほどで到着する保谷駅南口から東南に広がる地区です。低層住宅の中に、まとまった農地や樹林が残り、良好な農の風景を形成しています。
- 地区内の交通の軸として、都道25号線が保谷駅南側から大泉第二小学校まで抜けています。
- 雑木林からなる練馬区立東中前の森緑地などの緑地、公園および児童遊園が全部で14か所あります。そのほか、樹林地を開放している憩いの森(市民緑地)が1か所あります。
- 練馬区が農地を借りて区民に貸し出す区民農園や、農家が直接やさい作りを指導するカルチャーセンター方式(練馬方式)の農業体験農園「緑と農の体験塾」「南大泉やさい村」があるほか、農家が経営するブルーベリー観光農園、みかん農園など、区民が農と触れ合える施設が多数あります。
- 「ねりまの名木」に指定されているケヤキ(高さ30m 太さ4.0m)などの保護樹木、 保護樹林が地区内に点在しています。
育成地区を構成する主な要素の立地状況
生産緑地 14件、5.2ha
約7割は普通畑、残りは果樹や芝生栽培地
育成地区と既定の計画等との関連
都市計画等区域区分市街化区域地域地区第一種低層住居専用地域保谷駅の南側の一部建ぺい率60%、容積率150%、高さ制限10 m、敷地面積の最...
続きを読む保全・育成方針
育成地区おける農の風景を保全及び育成するための方針目標都市農地の多面的機能を地域住民が享受し、農の風景を身近な生活の中で 活用することを通して、生きた農と共存でき...
続きを読むビジョン
成熟社会に栄える街、南大泉
交流、創造、文化力 ストーリーのある街は栄える→ 南大泉には、江戸時代からの農業がある歩ける街は栄える→ 南大泉に都市農業を体感するルートを作る安全で清潔な街は栄える→ 南大泉地域全体で取り組む楽しい街は栄える→ 南大泉 […]
南大泉地域が目指す「農のある暮らし」
農の会話を通して市⺠を繋ぐ町作りを 多様な機能を活かすにはゾーンを作り、畑毎に特性を発揮する→ 永続的に農地が残せる可能性がある農の⾵景育成地区制度を活⽤する 市⺠参加が⽋かせない→ 都市農業の⽀持を得る、市⺠が耕す ネ […]
農家たより
農園便り:高橋農園
2020年11月8日
農園だより:加藤トマトファーム
2020年9月22日