「南大泉農の風景育成地区実行委員会」について

南大泉三・四丁目農の風景育成地区における農の風景を保全及び育成に向けて、都市農地の多面的機能を地域住民が享受し、農の風景を身近な生活の中で活用することを通して、生きた農と共存できるまちの魅力を高めることを目的とし、当地区内の農家9軒で実行委員会を設立いたしました。

また、南大泉地区における農の風景育成活動の推進を図るため、農の風景育成地区におけるさまざまな事業などについて協議し、企画し、実施する組織として「南大泉農の風景育成地区運営委員会」を設置しています。

ご挨拶

加藤義松

Yoshimatsu Kato

実行委員長

プロフィール

農業体験農園 緑と農の体験塾 加藤農 園主
南大泉連合町会 会長

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練馬区は、昭和22年に板橋区から独立して練馬区となりました。昭和の初め南大泉の住所は板橋区北豊島郡小榑(こぐれ)村と言われていたそうです。小榑村とは現在の南大泉、東大泉、西大泉、大泉学園、大泉町の5村合わせた村でしたが畑や雑木林が多く人口は少なかったようです。
昭和43年の新都市計画法以降、宅地化が進みマンションや戸建て住宅が建ち、地域人口も増えていますが、現在も多くの畑や雑木林なども残り、昔の面影も残る落ち着きのある閑静な住宅街となりました。
農の風景を生活の中に身近に感じることができ、生きた農と共存できる南大泉地区のまちの魅力をさらに高めることを目的として活動してまいります。